1. はじめに
赤ちゃんとのお風呂の時間は、毎日ほぼ同じ流れで進みます。
だからこそ、英語の声かけを取り入れるにはとても良いタイミングです。
ここで大切なのは、正しい文法や長い文章を使うことではありません。
赤ちゃんに話しかける英語は、日本語と同じように
「短く」「簡単で」「毎日同じ言葉を繰り返す」ことが一番です。
この記事では、難しい表現は使わず、
一言・二言で使える、覚えやすい英語フレーズだけを、
お風呂の流れに沿ってまとめています。
日本語の声かけに、英語を少し混ぜる感覚で使ってみてください。
2. お風呂に入る前の英語フレーズ
Bath time!
Bath time! (お風呂の時間だよ)
一言で伝えられる定番フレーズです。
Let’s go bath.
Let’s go bath. (お風呂に行こうね)
正確さより「使いやすさ」を優先してOKです。
Bath, bath.
Bath, bath. (お風呂だよ〜)
単語だけでも十分伝わります。
Ready?
Ready? (準備いい?)
意味よりも、声のトーンが大切です。
3. お風呂に入ったときの英語フレーズ
Warm.
Warm. (あったかいね)
短くて、赤ちゃん向けに使いやすい言葉です。
Feels good.
Feels good. (気持ちいいね)
「気持ちいい」をそのまま表せます。
Nice.
Nice. (いいね)
どんな場面でも使える万能ワードです。
Good job.
Good job. (えらいね)
お風呂を嫌がらなかった時の褒め言葉です。
4. シャワー・お湯をかけるときの英語フレーズ
Water.
Water. (お水だよ)
まずは単語だけで十分です。
Here comes water.
Here comes water. (お水くるよ)
ネイティブもよく使う言い方です。
Little bit.
Little bit. (ちょっとだけね)
怖がりやすい子にも使いやすい表現です。
It’s okay.
It’s okay. (大丈夫だよ)
安心させるときの定番フレーズです。
5. 体や頭を洗うときの英語フレーズ
Head.
Head. (あたまだよ)
体の部位は単語だけでOKです。
Hair.
Hair. (かみのけだよ)
洗いながら何度も繰り返します。
Tummy.
Tummy. (おなかだよ)
赤ちゃん向けのやさしい単語です。
Hands.
Hands. (おててだよ)
将来の手洗い習慣にもつながります。
All clean.
All clean. (きれいになったね)
洗い終わりの合図にぴったりです。
6. 湯船につかるときの英語フレーズ
Soak.
Soak. (つかろうね)
短くて覚えやすい表現です。
Relax.
Relax. (ゆっくりね)
お風呂の雰囲気に合います。
Feels nice.
Feels nice. (気持ちいいね)
繰り返し使える表現です。
Happy.
Happy. (うれしいね)
感情を言葉にする声かけになります。
7. お風呂から上がるときの英語フレーズ
All done.
All done. (おしまい)
お風呂以外でも使える便利フレーズです。
Out.
Out. (出るよ)
動作と一緒に使います。
Dry, dry.
Dry, dry. (ふくよ〜)
繰り返しでリズムをつけます。
Good job.
Good job. (がんばったね)
最後は必ず褒めて終わりましょう。
8. 赤ちゃん英語のポイント
赤ちゃんへの英語声かけでは、次の点を意識すると続けやすくなります。
- 文にしなくていい(単語だけでOK)
- 同じ言葉を毎日使う
- 日本語+英語を混ぜても問題なし
英語を「教える」必要はありません。
ただ聞かせているだけで十分です。
9. まとめ
お風呂の時間は、赤ちゃんに英語を聞かせる最高のチャンスです。
毎日同じ流れだからこそ、英語も自然に耳に残っていきます。
まずは Bath time / Water / All done など、
一言フレーズからで大丈夫です。
完璧を目指さず、「今日は1つ英語を言えたらOK」くらいの気持ちで、
親子で楽しく続けていきましょう。